First Check
点数だけで下がったと決めない
First Check
点数だけで下がったと決めない
前回より低くても、それだけで学力低下とは言い切れません
中学生の成績が下がったように見えるとき、最初に気をつけたいのは、点数だけで全部を決めないことです。
前回より数字が低いと不安になりますが、テストごとに平均点も難しさも違います。
問題が重かった回なら、点数は下がっていても、前と比べた位置はそこまで変わっていない場合があります。
逆に、点数はそれほど落ちていなくても、取りやすい問題を落としているなら見方は変わります。
まずは「今回の点数が低い」で終わらせず、本当に学力が下がったのかを見ていきたいです。
Position
成績表の習熟度を先に見ます
前より立ち位置がどう動いたかを見る入口になります
保護者の方にとって、偏差値より見慣れているのは学校の成績表に出てくる習熟度ではないかと思います。
これは細かい原因までは分かりませんが、前より立ち位置が動いたかを見る入口にはなります。
点数が下がっていても、習熟度が大きく変わっていなければ、点数の見え方ほど位置は下がっていない場合があります。
反対に、点数だけでなく習熟度も下がっているなら、今回は見え方だけでは済まないかもしれません。
まず成績表で全体の位置を見て、そのあとで理由を答案に探していく方が、見当違いになりにくいです。
Average
同じ点数でも意味は変わります
平均点と問題の重さを見ないと、数字を読み違えます
たとえば前回80点、今回70点だと、数字だけ見れば下がっています。
ただ、前回の平均点が72点で、今回が55点なら見え方はかなり変わります。
難しいテストで70点なら、前より悪いと決めきれません。
逆に、平均点が高いのに点数を落としているなら、基本の取りこぼしを疑った方がよいです。
中学生の定期テストは学校や回ごとの差もあるので、点数だけを横に並べても、それだけでは実態は見えにくいです。
成績が下がったと感じたら、まず平均点を確かめて、今回の数字がどういう中身なのかを見ていく方が現実に合っています。
Test Paper
答案の崩れ方を見ると違いが出ます
一教科だけか全体かで、見る場所も次の手も変わります
習熟度や平均点を見ても、なぜ下がったかまでは分かりません。
そこで必要になるのが答案です。まず見たいのは、空欄が増えていないか、小問を落としていないか、後半で止まっていないかです。
あわせて、一教科だけ下がったのか、全体に下がったのかも見たいです。
一教科だけならその教科の単元や出題との相性を疑いますし、全体なら準備の時期や見直し不足まで見た方が早いです。
中学生のケアレスミスはどう減らす?点数を落とす原因と見直し方もあわせて読むと、小問の落とし方や見直し不足の見え方がつながりやすいです。
Next Step
次のテスト前に戻る場所を決めます
Next Step
次のテスト前に戻る場所を決めます
ワークの終わり方と答案の中身で、手をつける順番が見えてきます
成績が下がったあとに見たいのは、反省の言葉より次の準備です。
学校ワークは終わっていたのか、丸つけだけで終わっていないか、間違えた問題を解き直したか。
そこを確かめるだけでも、次にやることはかなり変わってきます。
後半の応用で止まっていたなら、その前の基本に戻る方が早いです。
暗記で落としていたなら、覚える範囲を絞ってやり直す方が現実的です。
中学生のテスト直しは何をやり直す?しぼって進める見直し方では、どこからやり直すかをもう少し具体的にまとめています。
Home Check
家で見る順番を変えるだけでも違います
点数だけで終わらせず、次に見たい場所があります
保護者の方が心配になるのは当然です。
ただ、点数だけを見て「前より下がったね」で終わると、本人も何を直せばいいか分からないままになりやすいです。
見るなら、まず点数だけで終わらせずに、成績表の習熟度、平均点、最後に答案まで見たいです。
この順で見ていくと、「今回は難しかったのか」「一教科だけ崩れたのか」「計算で落としたのか」「覚えるところが抜けていたのか」が少しずつ見えてきます。
家での声かけに迷うときは、中学生の親は勉強にどこまで関わるべき?家庭での声かけの考え方も参考になると思います。

まずはお気軽にご相談ください
前より点数が下がると、不安になります。
ただ、点数だけでは分からないことがあります。
成績表の習熟度を見て、平均点を見て、答案のどこで崩れたかを見る。
そこまで見えてくると、次のテスト前に何を直せばよいかがはっきりしてきます。
トライプラス松山北条校では、学習相談や体験授業の際に、成績表や答案を見ながら、どこで点数を落としたのか、次に何から直すかを一緒に確認しています。
「今回の点数低下が本当に学力の低下なのか知りたい」 「子どもを責める前に、どこを見ればいいか知りたい」 という方は、成績表と答案を見ながら、今回の下がり方を一度確認したいタイミングでご相談ください。
土曜日:13:00~22:00
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