公式は言えるのに、図形の問題になると解けない。
そんなときは、答えだけでなく、何を求め、図のどこを使って考えたかを見てみます。

Shape
図形は、公式を覚えただけでは解けません

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Shape
図形は、公式を覚えただけでは解けません

求めるものと使う長さが結びついているかを見ます

長方形や三角形の面積の公式を言えても、問題文を読んで式を立てる段階で迷う子はいます。

面積を求めるのか、周りの長さを求めるのか、直方体の体積を求めるのか。

ここが曖昧なまま数字だけを式に入れると、公式が合っていても答えは合いません。

家では、式を直す前に「何を求める問題?」と聞いてみます。

答えられたら、次に、そのためにどの長さを使ったのかを見ます。

Length
周りの長さと面積を分けられているかを見る

外側をたどるのか、中の広さを見るのか

同じ長方形でも、「周りの長さ」と「面積」では見る場所が違います。

周りの長さは、図の外側を一周たどり、辺の長さを足します。

面積は、線で囲まれた中の広さを求めます。

面積の問題で外側の辺を全部足している、周りの長さの問題でたて×横を書いているなら、計算ミスではなく、求めるものを取り違えています。

式を書き直す前に、図を指して「外側の長さ? 中の広さ?」と聞くと、どちらを見て解いたかを確かめられます。

Area
面積は、どの長さを使ったかを見る

三角形では、底辺に対応する高さを選べているか

面積の問題で見るのは、公式を言えたかではなく、図のどの長さを式に入れたかです。

長方形では、たてと横として使った辺に印がついているかを見ます。

三角形では、選んだ底辺に対して直角になる長さが高さです。

斜めに見えるかどうかでは判断しません。

底辺に線を引く、高さに印をつける、使う数字を囲む。

図に跡を残してから式に入れているかを見ると、辺の選び間違いと計算ミスを分けて見られます。

Line
複合図形は、どこに線を引いたかを見る

分けたのか、全体から引いたのかを確かめます

L字型などの複合図形は、一つの長方形の公式にそのまま数字を入れられない問題です。

長方形に分けて面積を足す、大きな長方形から欠けた部分を引く、といった考え方を使います。

家で方法を先に教えるより、「どこに線を引いた?」「この長さはどう出した?」と聞き、図に線や数字が残っているかを見ます。

書き込みがないまま式が並んでいるなら、まず図に線を一本入れ、どの部分の広さを求めているのかを確かめます。

Volume
立体と体積は、見えない部分と単位まで見る

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Volume
立体と体積は、見えない部分と単位まで見る

問題に合わせて、面・長さ・答えの単位を確認します

立体では、問題によって見る内容が変わります。

表面積や面の数を求める問題なら、図に表れていない裏側や底面も含めて考えられているかを見ます。

直方体や立方体の体積なら、たて・横・高さとして、どの三つの長さを使ったかを確認します。

答えの単位も最後まで見ます。長さはcm、面積はcm²、体積はcm³です。

計算が合っていても単位が違えば、求めたものと答えが結びついていません。

Check
家では、答えより図に残った跡を見る

一問だけでも、使った辺や引いた線を聞いてみます

図形の宿題やテスト直しで、親が最初から解き方を説明する必要はありません。

一問を選び、「何を求める問題?」「どの長さを使った?」「どこで分けた?」「単位はこれで合っている?」と聞いてみます。

子どもが図に線や数字を書き足せれば、どこを直せばよいかも自分で言いやすくなります。

面積や体積は中学数学でも扱いますが、まずは今の答案で、使った辺、引いた線、数えた面、答えの単位を一問ずつ見れば十分です。

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まずはお気軽にご相談ください

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図形の問題は、答えだけでなく、使った辺や引いた線、最後の単位まで見ると、直す部分を確かめられます。

宿題やテスト直しで気になる点があれば、ご相談いただけます。

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