小学生の音読は、長く読ませるより、読み飛ばしや助詞、句読点、漢字の読み方を見るきっかけになります。
音読カードにサインする前に、家で少しだけ聞いておきたいポイントをまとめました。

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音読は「読んだか」だけで終わらせない

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音読は「読んだか」だけで終わらせない

サインの前に、一段落だけ読み方を聞く

小学生の音読の宿題は、音読カードにサインをして終わりになりやすいです。

もちろん、毎回じっくり聞く必要はありません。

ただ、たまに一段落だけでも聞いてみると、文章を飛ばしていないか、言葉を変えて読んでいないかに気づけます。

音読は、上手に読ませるためだけの宿題ではありません。

子どもが文章をどう読んでいるかを、家でも少し見られます。

Check
まず見るのは、読み飛ばしと助詞

「は」「を」「に」「で」が変わっていないか

音読を聞くときは、全部を正しく読ませようとするより、まず読み飛ばしと助詞を聞いてみてください。

「は」を「が」にしたり、「を」を抜かしたりしても、本人は気づかずに読み進めている場合があります。

助詞が変わると、だれが何をしたのかも変わります。

これは国語だけでなく、算数の文章題で聞かれていることを取り違える原因にもなります。

算数の文章題で読み間違いが気になる場合は、小学生の文章題が苦手な理由と見直し方も参考になります。

Point
句読点で区切れているかを見る

早く読み終えるより、意味のまとまりで読む

音読を早口で済ませる子は、句読点をあまり見ずに一気に読むことがあります。

声は出ていても、意味のまとまりを追えていないと、読んだあとに内容が残りにくくなります。

家で聞くときは、「ここで少し切って読めるかな」と一か所だけ声をかけるくらいで十分です。

速さより、文の切れ目で少し間を取れるかを見ます。

長い文章を全部読ませるより、短い部分を丁寧に読む方が、読み方のくせに気づけます。

Words
漢字を雰囲気で読んでいないか

文章の中で読み違える漢字を見る

漢字だけの練習では読めていても、文章の中に入ると読み間違える子もいます。

似た漢字を別の言葉として読んだり、前後の流れだけで何となく読んだりします。

音読では、そうした読み方が出やすくなります。

すぐに何度も書かせるより、まず「今の漢字、何て読んだ?」と一つだけ聞いてみてください。

どの漢字をあいまいに読んでいるのか、家でも気づけます。

漢字の練習については、小学生の漢字が覚えられないときの練習の仕方にもまとめています。

Story
読んだあとに、一つだけ内容を聞く

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Story
読んだあとに、一つだけ内容を聞く

全部説明させなくていい

音読のあとに、内容を長く説明させる必要はありません。

「何の話だった?」「だれが出てきた?」「何をした?」のように、一つだけ聞いてみます。

すらすら読めているように見えても、答えられないときは、声は出ていても内容までは追えていない読み方だったのかもしれません。

逆に、少しつかえながら読んでいても、内容を答えられるなら、文章の意味は追えていると考えられます。

読み方と内容の残り方を、分けて見すぎないことも必要です。

Start
音読が嫌いな子は短く区切る

その日の見るポイントを一つにする

音読を嫌がる子に、長い文章を最初から最後まで読ませると、さらに嫌になりやすいです。

一段落だけ、三行だけ、会話文だけでも構いません。

その代わり、今日は助詞だけ聞く、今日は句読点だけ見る、今日は漢字を一つだけ聞くというように、見るポイントを一つにします。

毎回細かく直すより、「今日はここだけ」と決めた方が続けやすくなります。

音読は量を増やすより、まずは一段落の読み方を見るくらいから始めても十分です。

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まずはお気軽にご相談ください

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音読は、長く読ませることより、読み飛ばしや助詞の読み違い、句読点で区切れているかに気づくきっかけとして使うと、家でも取り入れやすくなります。


国語や文章題の読み取りで気になることがあれば、トライプラス松山北条校でも、学校内容や宿題の様子をうかがいながらご相談いただけます。

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