「高校生はどれくらい勉強すればよいのか」は、何時間かだけでは決まりません。

学校課題、定期テスト、模試、部活、進路に合わせて、何に時間を使うかを確認します。

Time
勉強時間は、学年だけでなく目的で変わります

image_02

Time
勉強時間は、学年だけでなく目的で変わります

何時間かより、何に使っているかを見る

高校生の勉強時間は、「高1だから何時間」「高3だから何時間」と学年だけで決まるものではありません。

学校課題を終わらせる時間、定期テストに向けて間違えた問題を解き直す時間、模試後に必要教科を見直す時間では、同じ1時間でも意味が変わります。 平常時は、学校課題とは別に30分〜1時間ほど英語・数学などを見直す時間が取れると、定期テスト前だけに負担が寄りにくくなります。定期テスト前は、課題提出で終わらず、答えを見ずにもう一度解く時間が必要です。


Check
高1・高2・高3で、時間の使い方は変わります

学年ごとに、時間を使う目的が変わる

高1は、高校内容に慣れながら、学校課題と定期テストをつなげる時期です。

英語・数学は中学内容とのつながりもあるため、最初の定期テストでつまずいたときは、答案と学校課題を見て、どこで取れていないかを確認します。

高2は、文理選択後に教科の負担が増えます。

評定、必要教科、模試との差を比べながら、英語・数学など次の単元につながる教科は、短い時間でも触れる日を作ります。

高3は、推薦入試、一般選抜、共通テストで時間配分が変わります。

推薦入試を考える場合は、評定につながる定期テストを軽く扱えません。

一般選抜や共通テストを考えるなら、模試結果と必要教科を照らし合わせます。

Homework
定期テスト前は、課題を終わらせる時間と解き直す時間を分けます

提出したあとに、もう一度解けるかを見る

学校課題を提出することは必要です。ただし、提出することと、自力で解けることは同じではありません。

課題を終わらせるだけでテスト前の勉強時間が埋まっていると、間違えた問題に戻る時間が足りなくなります。

定期テスト前は、まず学校課題を進める時間を取り、そのあとに間違えた問題を答えを見ずに解き直します。

学校課題を進めたあとに、間違えた問題を1〜2問でも答えを見ずに解き直すと、提出した内容をテストで使えるか確認できます。

定期テスト前の進め方を詳しく見る場合は、「高校生の定期テスト勉強はいつから?進め方」も参考になります。

Test
模試後は、必要教科に関わる問題を選びます

全問直しより、次に使う問題を決める

模試後は、全問を同じように直すより、必要教科や得点差に関わる問題から確認します。

英語、数学、国語、理科、社会、情報Ⅰなど、志望校や入試方式に関わる教科を見て、次に扱う問題を選びます。

定期テストでは取れているのに模試で取れない場合は、学校課題を覚えた範囲では解けても、初めて見る問題で使えていない可能性があります。

解説を読むだけで終わらせず、答えを隠してもう一度解くことで、テスト以外でも使える内容かどうかを確認します。

Subject
部活が忙しい時期は、優先する内容を決めます

image_03
 

Subject
部活が忙しい時期は、優先する内容を決めます

学校課題だけで終わっていないかを確認する

部活が忙しい時期は、まとまった勉強時間を毎日取ることが難しくなります。

通学時間や帰宅時間によっても、平日に使える時間は変わります。

そのため、まず優先する内容を決めます。

学校課題だけで終わっていないか、英語・数学など次の単元につながる教科に触れる時間があるかを確認します。

部活を否定する必要はありません。

推薦系を考える場合、部活や学校活動が評価材料になる入試もあります。

ただし、定期テスト前にまとめて戻そうとすると負担が大きくなります。

部活が忙しい時期の考え方は、「高校生は部活と勉強をどう両立する?定期テスト前に見たいこと」でも詳しく扱っています。

Check
赤点・欠点が気になる教科は、次のテストまでに見る範囲をしぼります

答案と学校課題から、解き直す問題を決める

赤点・欠点が気になる教科では、まず次の定期テストまでに見直す内容をしぼります。

答案を見て、どの単元で大きく落としているか、学校課題のどの問題をもう一度解くかを確認します。

補習や再試がある場合は、まず学校の指示を確認します。

学習面では、答案と学校課題から、次の定期テストまでに解き直す問題を数問単位で決めます。

英語・数学では、学校課題の基本問題や、テストで大きく落とした単元から確認します。

Next
勉強時間は、増やす前に使い方を決めます

課題・答案・解き直す問題を確認する

勉強時間が取れていても、学校課題を終えるだけ、解説を読むだけで終わっていると、点数につながりにくくなります。

まずは、勉強時間が何に使われているかを確認します。

学校課題を進める時間、間違えた問題を解き直す時間、模試で必要教科に関わる問題を確認する時間を分けて考えます。

確認は難しい作業にしなくて構いません。

答案で落とした単元、学校課題で間違えた問題、次に解き直す問題を2〜3個決めるだけでも、次の勉強時間の使い方がはっきりします。

背景画像
まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

高校生の勉強時間は、学年だけでなく目的で変わります。

学校課題を終わらせる時間と、解き直す時間は違います。

何から確認すればよいか迷うときは、まず答案や学校課題を見て、次の定期テストまでに扱う問題をしぼります。

トライプラス松山北条校では、答案や学校課題を見ながら、まずどこから見直すかを一緒に考えます。

模試結果がある場合は、定期テストとの違いも話しながら確認します。

お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 平日:16:00~22:00
土曜日:13:00~22:00

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事