英語長文は、まず単語が入っているかが大きく関わります。

そのうえで、文法、文構造、設問、時間配分まで分けて確認すると、どこから見直すかを考えやすくなります。

Reading
英語長文は、単語だけでも読む量だけでも決まりません

image_02

Reading
英語長文は、単語だけでも読む量だけでも決まりません

単語、文法、文構造、設問、時間配分に分けて確認する

高校生の英語長文が読めないときは、長文をたくさん読めばよい、という話だけでは終わりません。

まず、単語が入っていないと本文の大まかな内容を追いにくくなります。

単語はかなり重要です。

ただし、単語の意味が分かっても、文法や文構造が取れないと、1文の意味を正確につかみにくくなります。

本文は読めたつもりでも、設問条件や選択肢で点を落とすこともあります。

英語長文は、単語、文法、文構造、設問、時間配分に分けて確認すると、次に見直す内容を考えやすくなります。

Words
単語が入っているほど、本文の大まかな内容は追いやすくなります

単語帳の意味だけでなく、英文の中で使えるかを確認する

英語長文では、単語が入っているほど本文の大まかな内容は追いやすくなります。

単語の意味が分からないままだと、文法や設問以前に読み進めにくくなります。

ただ、単語帳では意味を言えても、英文の中で同じように読めるとは限りません。

熟語や前置詞のまとまり、派生語、品詞の変化で読みにくくなることもあります。

英検や模試では、学校の教科書以外の語も出ます。

単語を覚えているかだけでなく、英文の中で意味を取れるか、知らない語があっても前後から内容を追えるかを確認します。

Grammar
文法問題ができても、長文で使えるとは限りません

主語と動詞、修飾関係、文の区切りを見る

文法問題では点が取れていても、英語長文になると読みにくくなることがあります。

文法を単独の問題として解けても、長い1文の中で使う段階になると、主語と動詞を見失いやすくなります。

関係代名詞、分詞、不定詞、接続詞などが入ると、主語と動詞が離れたり、修飾語がどこにかかるか分かりにくくなったりします。

1文を最初から最後まできれいな日本語にしようとして、時間がかかることもあります。

長文では、文法を知っているかだけでなく、文構造として使えているかを確認します。

Check
本文は読めても、設問や選択肢で落とすことがあります

設問条件、本文の根拠、選択肢の言い換えを確認する

「本文は読めた」と言っていても、設問で点を落としていることがあります。

設問が何を聞いているのかを読み落としている、本文の根拠を使わずに選んでいる、選択肢の言い換えに気づけていない、といった内容です。

長文を読む前に設問を確認し、何を聞かれているかをつかんでから本文を読む方法もあります。

内容一致、不一致、理由説明、指示語、要約では、本文のどこを根拠にするかが変わります。

本文と逆の内容を選んでいないか、本文に書かれていない内容を選んでいないかも確認します。

Time
時間が足りないときは、読む速さだけを見ません

どこで時間を使っているかを確認する

英語長文で時間が足りない場合、速く読む練習だけを考えると、原因がずれることがあります。

分からない単語で長く考えているのか、1文ずつ細かく訳しすぎているのか、設問を確認するタイミングが合っていないのかで、見直す内容は変わります。

前半の長文に時間を使いすぎると、後半の設問に時間が残りません。

時間を測らずに学校課題を解いていると、模試や英検で時間配分が合わないこともあります。

どの問題で時間を使い、最後まで読めているかを確認します。

Test
定期テスト・模試・英検では、長文の見方が変わります

image_03
 

Test
定期テスト・模試・英検では、長文の見方が変わります

学校で扱った本文と、初見長文は同じではない

定期テストの英語長文は、学校で扱った本文や範囲とつながります。

授業で読んだ本文、学校課題、文法範囲から出ることが多いため、準備した内容が点数に反映されやすい面があります。

一方で、模試や英検、一般選抜では、初見長文を読んで設問に答える力が必要です。

定期テストで取れていても、模試や英検で同じように取れるとは限りません。

英検では長文だけでなく、リスニングや英作文も関わるため、リーディングだけを切り離さず、単語や文法を英文の中で使えているかも確認します。

模試を見るときは、偏差値や判定だけでなく、どこで点を落としているかも確認します。

Next
学校課題を出していても、初見長文で取れるとは限りません

答えを覚えるだけでなく、本文を読んで答えられるかを見る

学校課題を提出することは大事です。ただし、提出できていることと、初見の英文を読んで答えられることは同じではありません。

学校課題から出た長文や文法問題をテストで落としていないか、答えを見ずにもう一度解けるか、英文を読まずに答えだけ覚えていないかを確認します。

自宅で取り組むなら、新しい長文を増やす前に、学校課題や定期テストで扱った英文を使う方法があります。

単語の意味、主語と動詞、設問の根拠を短く確認し、本文のどこから答えたかを言えるかを見ます。

高1・高2では学校本文、単語、文法、学校課題をもとに確認し、高3で一般選抜や共通テストを考える場合は、初見長文と時間配分も確認します。

英語全体の見直し方は、「高校生の英語が苦手な理由と見直し方」でも紹介しています。

背景画像
まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

英語長文は、単語が入っているほど本文の大まかな内容を追いやすくなります。

ただし、長文で点を取るには、文法、文構造、設問、選択肢、本文の根拠、時間配分も関わります。

トライプラス松山北条校では、定期テストや学校課題をもとに、単語・文法・長文・設問・時間配分のどこから確認するかを一緒に見られます。


お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 平日:16:00~22:00
土曜日:13:00~22:00

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事