高校生の生物は、用語を覚えるだけでは点につながりにくい科目です。

用語・図・資料・仕組み・記述に分けて、どこから見直すかを考えます。

Biology
生物は、用語・図・記述を分けて考えます

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Biology
生物は、用語・図・記述を分けて考えます

暗記不足だけで苦手の理由を決めない

高校生の生物では、細胞や遺伝子などの用語を答える問題だけでなく、図やグラフを読み、体内で起きている仕組みや理由を説明する問題も扱います。

用語を覚えていても、似た言葉を区別できない、図のどこに注目すればよいか分からない、記述では何を書けばよいか迷いやすくなります。

生物が苦手なときは、暗記量だけで判断しません。

用語を覚えているか、図や資料から条件を読めるか、仕組みを説明できるか、聞かれている理由を書けるかに分けて考えます。

Word
用語は、名前だけでなく違いと関係まで押さえます

似た用語を区別し、用語同士の関係を押さえる

用語については、意味を言えるかだけでなく、似た言葉を区別できるか、他の用語とどのように関係しているかも確かめます。

たとえば、DNAと遺伝子、代謝と酵素、神経とホルモンは、それぞれの意味だけでなく、どのように関係しているかも問題で問われます。

免疫に関わる細胞や、生態系を構成する生物の関係も、名称だけを覚えていると区別しにくくなります。

図の中で該当する部分を選べるか、働きを短く説明できるかまで扱います。

Diagram
図や資料から、条件と変化を読み取ります

覚えた知識を図・グラフ・実験結果と結び付ける

生物では、細胞の構造、遺伝の組み合わせ、体内環境、神経やホルモンの働き、生態系の関係などが図で示されます。

グラフや表、実験結果を読んで考える問題もあります。

図を見るときは、名称を答えるだけではなく、矢印が何を表しているか、どの数値が変化しているか、実験条件の違いは何かを読み取ります。

用語を覚えていても、図や資料と結び付いていなければ、使う知識を選びにくくなります。

図には名称や矢印を書き込み、資料では条件や比較する数値に線を引きます。

Write
記述は、聞かれている理由や関係に合わせて書きます

知っている用語を並べるだけでは答えにならない

記述問題では、理由を問われているのか、仕組みや順番を説明するのか、資料から読み取れる内容を書くのかによって答え方が変わります。

知っている用語をいくつも書いても、質問に合っていなければ得点にはなりません。

問題で聞かれている原因、働き、結果を、必要な語句を使って短く説明します。

記述が苦手だからといって、国語力だけの問題とは限りません。

代謝、免疫、神経、ホルモンなどの仕組みを理解し、原因と結果を順番に説明できるかも関係します。

Test
定期テストでは、学校で扱った内容を使えているかを見ます

学校課題の提出と、テストで答えられることは分けて考える

定期テストでは、学校で扱った単元、教科書、プリント、学校課題、小テストなどが手がかりになります。

用語問題だけでなく、授業で扱った図、実験、資料、記述問題でも同じ知識を使えるかが問われます。

学校課題を提出することと、問題の中で内容を使えることは同じではありません。

解説を見ながら解いた問題は、その場では理解できても、条件や聞き方が変わると、使う知識を選びにくくなります。

課題で扱った問題を、答えを見ずにもう一度解きます。

選択問題では、その選択肢を選んだ理由を言えるか、記述問題では、必要な語句を使って理由を説明できるかが一つの目安です。

Data
模試では、単元名のない問題から使う知識を選びます

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Data
模試では、単元名のない問題から使う知識を選びます

資料・実験・複数単元を組み合わせて考える

模試では、単元名が示されないまま、初めて見る資料や実験を読んで答える問題が出ます。

複数の単元が一つの問題に含まれ、用語、図、グラフ、記述を組み合わせる場面も増えます。

定期テストで覚えた内容を、模試の初見問題や資料問題でも使えるとは限りません。

偏差値や判定だけでなく、用語を選ぶ段階で迷ったのか、資料の条件を読み違えたのか、記述に必要な説明が不足していたのかを振り返ります。

模試では、問題文の条件やグラフの軸を先に押さえ、必要な情報を選びながら解く練習も必要です。

Next
学校の進度に合わせて、次に解く問題を選びます

用語・図・記述のどこから扱うかを決める

高1で生物基礎を学ぶ場合は、細胞、DNAや遺伝子、代謝、体内環境、生態系などを扱います。

高2・高3で生物を履修する場合は、代謝や遺伝情報をさらに詳しく扱い、発生、環境応答、進化なども学びます。

履修する学年や進度は学校によって異なるため、学校で扱っている範囲を基準にします。

最初から広い範囲をやり直す必要はありません。

定期テストや学校課題で間違えた問題を一問選びます。

用語の問題なら意味や働きを説明する、図の問題なら名称や矢印を書き込む、記述問題なら答えの理由を一文で説明する、というように、問題に合わせて確かめます。

用語で迷うなら用語同士の違いと関係、図で迷うなら図と資料、説明しにくいなら仕組みと記述を優先します。

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まずはお気軽にご相談ください

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生物は、用語を覚えているかだけでなく、図や資料を読めるか、仕組みや理由を説明できるかに分けて考えます。

トライプラス松山北条校では、定期テストや学校課題、模試を手がかりに、用語の区別、図や資料の読み取り、理由の説明のどこで迷っているかを確かめます。

現在の単元や学校の進度に合わせて、次に扱う問題を考えます。

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