高校生の理科では、用語を覚えていても、公式、計算、図、説明問題で迷うことがあります。

物理・化学・生物で、確かめる内容を分けて考えます。

Science
高校理科は、覚えた内容を問題で使えるかまで確かめます

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Science
高校理科は、覚えた内容を問題で使えるかまで確かめます

用語・公式・計算・図・資料・説明問題に分けて考える

高校生の理科では、用語の意味を覚えていても、それだけでは解けない問題が増えます。

定期テストや模試では、公式を選ぶ、反応式を書く、数値の関係を式にする、図や資料を読む、実験結果から理由を説明するといった内容も問われます。

理科の点数が安定しないときに、すべてを暗記不足と考えるのは正確ではありません。

物理では公式や条件の読み取り、化学では反応式や計算、生物では図や仕組みの説明など、科目ごとに分けて考えます。

学校で地学基礎を扱っている場合も、用語に加えて、図、資料、計算、現象の説明まで確かめます。

Physics
物理は、問題文を図や式に置き換えてから計算します

公式・図・単位・問題文の条件を一つずつたどる

物理では、公式を覚えていても、どの公式を使うのか判断できなければ解き始められません。

まず、問題文に書かれた力の向き、速度、加速度、時間、距離、エネルギーなどを図に書き込み、分かっている量と求める量を分けます。

そのうえで、単位がそろっているか、問題文の条件を式に置き換えられるかを確かめます。

計算途中のミスだけでなく、最初に選んだ公式や式の立て方が合っているかも重要です。

公式をそのまま覚え直すだけでなく、どの条件で使う公式なのか、図のどの部分と対応しているのかまで考えると、問題の最初の一手を決めやすくなります。

Chemistry
化学は、暗記問題と計算問題を分けて考えます

用語・化学式・反応式・物質量・濃度を混ぜない

化学では、用語を覚える問題、化学式や反応式を書く問題、数値を使う問題を分けます。

名称を言えても化学式が書けない、反応式は書けても係数を合わせられない、molの意味は分かっていても質量や体積との関係を式にできないという違いがあります。

物質量、濃度、質量、体積を扱う問題では、数字を公式に当てはめる前に、何を求めるのか、どの数値同士を結び付けるのかを考えます。

酸化還元、電池、化学平衡なども、用語だけを覚えるのではなく、反応式や問題文の条件を読み取ります。

単なる計算ミスなのか、式を立てる段階で迷っているのかを分けることが出発点です。

Biology
生物は、用語の関係と仕組みまで言葉にします

図・資料・流れ・理由を短く説明する

生物では、用語を覚えるだけでなく、図や資料が何を示しているか、体内や細胞内で何が起きているかを読み取ります。

遺伝、代謝、免疫、神経、ホルモンなどは、単語を一つずつ覚えていても、それぞれの関係や働く順番を説明できなければ、記述問題で迷いやすくなります。

似た用語を区別できるか、図のどの部分を示しているかも確かめます。

記述問題では、教科書の文章をそのまま丸暗記するだけでなく、「何が」「どのように働き」「その結果どうなるのか」を短く説明できるかを試します。

文章にしにくい場合は、用語同士の関係や仕組みから確かめ直します。

Test
定期テストでは、学校で扱った内容で取れているかを確かめます

教科書・学校課題・小テスト・実験・記述問題を手がかりにする

定期テストでは、学校で扱った単元、教科書、授業プリント、小テスト、学校課題の内容が中心になります。

用語を覚えているかだけでなく、物理の公式を選べるか、化学の反応式や計算を進められるか、生物の図や仕組みを説明できるかまで確かめます。

実験問題では、操作の手順だけでなく、その操作を行う理由や結果の読み取りも問われます。

学校課題を提出することと、課題に出た問題をテストで解けることは別です。

課題を解き終えたあとに、間違えた問題を2〜3問選び、解説を閉じてもう一度解く方法なら、自宅でも取り組めます。

Test
模試では、単元名がない問題から使う知識を選びます

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Test
模試では、単元名がない問題から使う知識を選びます

初見の図や資料を読み、複数の知識を組み合わせる

模試では、問題の横に単元名が書かれているわけではありません。

初めて見る図や資料を読み、どの用語、公式、反応式を使うのかを自分で判断します。

複数の単元が一つの問題に含まれることもあり、定期テストで覚えた内容を、別の条件で使う力が必要です。

時間内に資料を読み、必要な数値を選び、計算や記述まで進める速さも関わります。

模試の結果を見るときは、偏差値や判定だけでなく、用語、計算、図、資料、記述問題のどこで点を落としているかも確かめます。

定期テストでは取れている内容を、初見問題でも解答に結び付けられているかを比べます。

Next
最初は、迷った問題を2〜3問だけ解き直します

全部を分析せず、最初に迷った箇所を確かめる

理科を見直すときに、答案や学校課題を細かく分析する必要はありません。

定期テストや学校課題で迷った問題を、まず2〜3問選びます。 答えを隠してもう一度解き、用語を覚えていなかったのか、公式や反応式を選べなかったのか、計算式を立てられなかったのか、図や資料を読み取れなかったのかを確かめます。最初に迷った箇所が分かれば、用語を覚え直すのか、式の立て方を確かめるのか、次に行うことを決められます。 高1では、理科基礎や学校で扱う単元を、用語・計算・図に分けます。

高2以降は、学校で履修している物理・化学・生物に合わせて内容を変えます。

高3では、模試や入試問題の図・資料を読み、複数の知識を組み合わせて時間内に解答できるかも確かめます。

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まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

理科は、「物理が苦手」「化学が苦手」と科目名だけで考えても、次に何を扱うかが決まりにくいことがあります。

授業では、現在学校で扱っている単元や学校課題に合わせて、用語、公式、反応式、計算、図、説明のどこで迷っているかを確かめます。

定期テストの理科や学校課題で、どこから確認すればよいか迷う場合は、現在の学習内容に合わせてご相談いただけます。

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