テスト直しは、間違えた問題を赤ペンで写す作業ではありません。

答案、学校課題、模試結果をもとに、次に同じ内容が出たときに自力で使える内容を増やしていきます。

Check
テスト直しは、間違えた問題を写すことではありません

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Check
テスト直しは、間違えた問題を写すことではありません

解説を読んで分かっただけで終わらせない

高校生のテスト直しは、間違えた問題をノートに写すことではありません。

目的は、次に同じ内容が出たときに、自力で解けるようにすることです。

解説を読んで分かっただけでは、次のテストで使えるとは限りません。

答えを隠してもう一度解けるか、途中式や根拠を自分で出せるか、数字や聞かれ方が変わっても同じ考え方を使えるかを確認します。

ただし、高校生は教科数も学校課題も多くなります。

間違えた問題を全部やり直すのではなく、次に点数へつながりそうな問題、同じミスをくり返している問題、英語・数学など必要教科に関わる問題から確認していくのが現実的です。

Test
定期テストの直しは、学校課題と答案をつなげます

授業内容、学校課題、評定とつながるテストです

定期テストの直しでは、点数だけでなく、どの単元で取れていないかを確認します。

平均点との差、設問ごとの失点、時間配分、ケアレスミスか理解不足かを答案から考えます。

定期テストは、学校の授業内容、学校課題、評定とつながります。

学校課題から出た問題で落としている場合、課題を提出しただけで自力で解ける状態にはなっていません。

課題ではできたのにテストで落としている問題も、見直す候補になります。

赤点・欠点がある場合は、補習や再試だけで終わらせず、次の定期テストまでにどの教科・単元を見直すかを確認します。

Score
模試の直しは、必要教科と初見問題を確認します

判定だけでなく、教科別・単元別に確認する

模試は受けっぱなしにしません。

ただし、模試の直しは全問を最初からやり直すことではありません。

必要教科や得点差に関わる問題から確認し、次の模試でも使う内容を見直します。

定期テストと違い、模試では初見問題、範囲をまたいだ問題、時間配分が関わります。

英語なら初見長文で文法や語彙を使えたか、数学ならどの解法を選ぶか、国語なら本文根拠を取れたかを確認します。

模試の判定だけを見ると、何を直すかがぼやけます。

教科別、単元別、設問別に答案を確認し、解説を読んだあとに同じ考え方を別の問題で使えるかまで確かめます。

模試結果の読み方は、関連ページ「高校生の模試はどう見る?判定と必要教科の確認」でも扱っています。

Homework
学校課題は、提出したあとに答案と比べます

提出したことと、自力で解けることは同じではない

学校課題は、テスト直しの材料になります。

提出したかどうかだけでなく、課題から出た問題をテストで取れているか、課題で間違えた問題とテストで間違えた問題が重なっていないかを比べます。

解答を見ながら埋めた課題は、テストで使える状態になっているとは限りません。

課題では丸になっていても、答案で同じ内容を落としているなら、もう一度答えを隠して解く必要があります。

テスト後に学校課題を全部やり直す必要はありません。

テストに出た問題、似た問題、次の単元につながる問題から確認します。

学校課題の扱いは、関連ページ「高校生の学校課題は提出すれば大丈夫?定期テスト・模試で見ること」でも詳しく確認できます。

Subject
教科ごとに、直す内容は変わります

用語だけ、答えだけで終わらせない

英語のテスト直しでは、単語、文法、本文内容、並べ替え、英作文、長文読解を分けます。

定期テストでは本文や文法、模試では初見長文の中で使えるかを確認します。

数学では、計算、公式、途中式、解法選択、文章題を確認します。

答えが合っているかだけでなく、どの解法を使うかを選べたか、自分で最初の一手を出せたかを確認します。

国語では、本文の根拠、設問条件、選択肢の判断、古文単語、古典文法、漢文句形を確認します。

なぜ正解なのか、なぜ他の選択肢が違うのかを説明できるかを見ます。

理科は、用語、公式、計算、実験、図表を分けます。

物理、化学、生物、地学で直す内容は変わります。

社会は、用語、地図、統計、史料、時代の流れ、制度を確認します。

情報Ⅰでは、用語、プログラムの流れ、条件分岐、データ、ネットワークを、問題文の条件と合わせて読み取ります。

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高1・高2・高3で、テスト直しの目的は変わります

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高1・高2・高3で、テスト直しの目的は変わります

今の学年で、次につながる内容を確認する

高1のテスト直しは、高校内容の入り口でつまずいていないかを確認する意味があります。

英語・数学では、中学内容とのつながりも出るため、最初の定期テスト後に答案と学校課題を照らし合わせます。

高2では、文理選択後の科目で点数が落ちていないか、必要教科と関係する教科で使える内容が残っているかを確認します。

進路の話を広げすぎるより、まず次の定期テストまでに見直す単元を確認します。

高3では、必要教科、模試、共通テスト、一般選抜との関係も出てきます。

ただし、赤点・欠点がある場合は、補習や再試、卒業に関する学校確認が先です。

学習面では、答案や模試をもとに、次に点数へつながる教科や単元を確認します。

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テスト直しは、答案と学校課題を比べるところから始めます

全部を解き直すのではなく、まず見直す内容を確認する

テスト直しは、まず答案から始めます。

点数、平均点との差、教科、単元、設問ごとの失点、時間配分を確認し、ケアレスミスなのか、理解不足なのかを分けます。

次に、答案と学校課題を比べます。

課題から出た問題で取れているか、課題ではできたのにテストで落としていないか、解答を見ながら埋めただけになっていないかを確認します。

テストも課題も、全部解き直す必要はありません。

一度で細かく決め切るというより、まずは答案と学校課題を見比べて、次に点数へつながりそうな内容、同じミスをくり返している内容、必要教科に関わる内容を確認します。

自分で取り組むときは、確認した内容の中から、答えを隠してもう一度解けるかを試します。

ノートに長くまとめるより、実際に解き直して、途中式や根拠を自分で出せるかを見る方が次につながります。

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まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

テスト直しは、間違えた問題を写すことではありません。

答案や学校課題を見て、次に自力で使えるようにする内容を確認します。

定期テストと模試では、直し方も変わります。

トライプラス松山北条校では、学習相談や体験授業の中で、答案や学校課題をもとに、次の定期テストまでにまず見直したい教科や単元を一緒に確認していきます。

英語・数学など必要教科についても、まずは答案と学校課題を見ながら、次に見直す内容を考えていきます。

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