高校生の定期テストと模試は、どちらも点数を見るテストですが、確認する内容は同じではありません。

定期テストは学校で扱った範囲、模試は初見問題や広い範囲で使える力を見ます。

Test
定期テストと模試は、確認する内容が違います

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Test
定期テストと模試は、確認する内容が違います

学校で扱った範囲を見る定期テスト、初見問題で力を確認する模試

定期テストは、学校で扱った範囲をどれだけ取れているかを確認するテストです。

授業内容、学校課題、提出物とつながり、評定にも関わります。

一方で模試は、初見問題や範囲をまたいだ問題で、英語・数学などの必要教科をどれだけ使えるかを確認します。

偏差値や志望校判定だけでなく、教科ごとの得点、分野ごとの失点、時間配分も材料になります。

定期テストだけ、模試だけで判断するのではなく、それぞれの結果を分けて考えることが必要です。

Grade
定期テストは、学校課題・評定とつながります

点数だけでなく、答案と学校課題を比べる

定期テストは、学校の授業内容に沿って出題されます。

学校課題から似た問題が出ることもあり、提出物、小テスト、授業への取り組みと合わせて評定に関わります。

答案を見るときは、点数だけで終わらせず、どの問題で落としているかを見ます。

学校課題から出た問題で取れているか、課題ではできたのにテストで落としていないかを比べると、次に解き直す内容を決めやすくなります。

定期テスト前に何から始めるかは、「高校生の定期テスト勉強はいつから?進め方」でも扱っています。

Subject
模試は、初見問題・必要教科・入試とつながります

判定だけでなく、どの教科で取れていないかを見る

模試は、定期テストより広い範囲から出題されます。

初見問題、範囲をまたいだ問題、時間配分が関わるため、学校課題で扱った内容をそのまま覚えているだけでは点数につながらないことがあります。

一般選抜や共通テストを考える場合、模試は必要教科を確認する材料になります。

志望校判定だけで終わらせず、英語・数学・国語・理科・社会・情報Ⅰのうち、どの教科で取れていないかを見ます。

大学ごとの必要教科や配点は募集要項で確認し、学習面では次に扱う教科や単元を考えます。

模試の判定や必要教科の確認は、「高校生の模試はどう見る?判定と必要教科の確認」でも詳しく触れています。

Score
定期テストは取れるのに、模試で取れない理由があります

範囲が決まっている問題と、初見問題で使う力は同じではありません

定期テストは、範囲が決まっています。

学校課題や授業で扱った内容から出題されるため、準備した問題に近い内容で解けることがあります。

模試では、初めて見る問題、複数の単元を組み合わせた問題、長い文章や資料を読んで判断する問題が出ます。

知識を覚えていても、初見問題の中で使えなければ得点にはつながりません。

そのため、定期テストは取れているのに模試で取れない、学校課題は提出しているのに模試で取れない、英語や数学で定期テストと模試の差が大きい、という結果が出ることがあります。

これは努力不足だけではなく、確認している力が違うためです。

Check
テスト直しも、定期テストと模試で変わります

定期テストは学校課題と比べ、模試は必要教科に関わる問題を選ぶ

定期テスト後は、答案と学校課題を比べます。

課題から出た問題で取れているか、課題ではできたのにテストで落としていないか、解答を見ずにもう一度解けるかを見ます。

次の定期テストまでに見直す問題は、まず学校課題の中から選びます。

模試後は、全問直しにこだわりすぎません。

必要教科、志望校との差、分野ごとの失点、時間配分に関わる問題を選びます。

解説を読んで終わらせず、答えを隠してもう一度解けるかを見ます。

定期テストは学校範囲の見直し、模試は入試に近い問題で使えるかの確認です。

テスト直しの目的を分けると、次に見直す内容がはっきりします。

Grade
評定や推薦を考えるなら、定期テストを軽く扱えません

推薦系では評定、一般選抜では模試や必要教科も確認する

指定校推薦、公募推薦、総合型選抜を考える場合、定期テストと評定は軽く扱えません。

評定は定期テストだけで決まるとは限らず、提出物、授業への取り組み、小テスト、学校課題なども関わります。

ただし、定期テストの点数は評定に関わる大きな材料です。

評定、校内選考、出願条件は高校で確認します。

学習面では、評定で下がっている教科、定期テストで落としている内容、学校課題から出た問題で取れているかを見ます。

一方で、一般選抜や共通テストも考える場合は、定期テストが取れていても模試や必要教科の結果を確認します。

推薦入試だけで考えず、入試方式に合わせて見る材料を分けます。

Next
答案・学校課題・模試結果の順で確認します

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Next
答案・学校課題・模試結果の順で確認します

次に見直す内容を決めるために、結果を並べて考える

まず定期テストの答案を見ます。

点数だけでなく、どの問題で落としているか、学校課題から出た問題で取れているかを見ます。

次に、学校課題と比べます。提出できているかだけでなく、課題ではできたのにテストで落としていないか、解答を見ながら埋めただけになっていないかを確認します。

そのうえで、もう一度解く問題を決めます。

最後に、模試結果を見ます。偏差値や志望校判定だけで終わらせず、教科ごとの得点、分野ごとの失点、時間配分を見ます。

定期テストとの違いを見ることで、学校範囲では取れているが初見問題で取れていない教科、定期テストも模試も取れていない教科、模試では取れるが定期テストで落としている教科が分かります。

Next
高1・高2・高3で、確認する内容は変わります

学年によって、定期テストと模試の使い方を変える

高1では、定期テストで高校内容の最初の単元が取れているかを確認します。

学校課題と答案を比べ、英語・数学で最初のつまずきがないかを見ます。

模試は偏差値だけでなく、教科ごとの差を見ます。

高2では、文理選択後の科目で点数が落ちていないかを確認します。

定期テストは評定や必要教科とつながり、模試は入試に向けた実力差を確認する材料になります。

進路の話を広げすぎず、まず答案や模試結果から次に見直す内容を決めます。

高3では、定期テストは評定や卒業と関係します。

模試は必要教科、志望校判定、一般選抜、共通テストと関係します。

模試結果だけで志望校や入試方式を決めるのではなく、必要教科、配点、残り時間を合わせて確認します。

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まずはお気軽にご相談ください

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定期テストの答案、学校課題、模試結果があれば、次の定期テストまでに見直す問題や、次の模試に向けて確認する教科を考えやすくなります。

トライプラス松山北条校でも、答案や学校課題、模試結果を見ながら、次に見直す内容を一緒に確認できます。

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