英検は、大学入試で使う場合だけでなく、学校の英語や模試につながる学習目標としても使えます。

ただし、英検だけに偏らず、定期テスト・学校課題・模試の英語と合わせて考えることが必要です。

English
英検は、入試と英語学習の両方から考えます

image_02

English
英検は、入試と英語学習の両方から考えます

入試で使うのか、英語学習の目標にするのかを確認する

高校生の英検は、大学入試で使う予定があるなら優先度が上がります。

入試方式によっては、出願条件、加点、得点換算、試験免除などでプラスに働くことがあります。

また、入試で直接使わない場合でも、単語、長文、リスニング、英作文に取り組むきっかけになります。

学校の英語や模試にもつながるため、高1・高2、高3の序盤までに取得できるなら、入試方式を考える材料になります。

ただし、英検取得そのものが全員に必須というわけではありません。

まずは、何のために受けるのかを確認します。

Exam
大学入試で使うなら、入試方式ごとの条件を確認します

級、CSEスコア、有効期間、提出方法を確認する

英検の扱いは、大学・学部・入試方式・年度によって異なります。

同じ大学でも、学部や入試方式によって使い方が違うことがあります。

見る内容は、必要な級、英検の結果を点数で示すCSEスコア、有効期間、提出方法です。

出願条件として必要なのか、加点されるのか、得点換算されるのか、英語試験の一部が免除されるのかも確認します。

条件に合えばプラスに働くことがありますが、すべての大学入試で同じように使えるわけではありません。

募集要項を確認したうえで、今の英語学習にどうつなげるかを考えます。

Test
定期テストの英語と英検は、つながる部分と違う部分があります

学校の英語を取れる状態にしながら、英検で使う力も伸ばす

定期テストの英語は、学校で扱った教科書本文、単語、文法が中心になります。

英検も単語や文法を使いますが、初めて読む英文、リスニング、英作文、スピーキングも関わります。

そのため、英検の勉強は学校の英語にも役立ちます。

単語を覚える、英文を読む、英作文で理由を書く練習は、定期テストや模試にもつながります。

ただし、学校の英語が弱い場合は、英検だけを進めすぎないようにします。

学校課題から出た文法や単語をテストで落としているなら、答えを見ずにもう一度解けるかを確認します。

まずは、学校課題の同じ問題を答えを隠して解けるか、英単語を日本語から英語にできるかを確認します。

単語・文法・長文の見直し方は、「高校生の英語が苦手な理由と見直し方」でも扱っています。

Grade
推薦系では、英検が条件や評価材料になることがあります

指定校推薦・公募推薦・総合型選抜では、評定や学校生活も合わせて見る

指定校推薦、公募推薦、総合型選抜では、英検が出願条件、加点、評価材料になることがあります。

高1・高2のうちに準2級や2級を取得できていると、推薦系を考えるときの材料になります。

ただし、推薦系は英検だけで決まるものではありません。

評定、定期テスト、提出物、出席状況、学校生活も関わります。

英検を入試で使う場合でも、学校の英語を後回しにするわけではありません。

定期テストで単語や文法が取れているか、学校課題の内容を自力で解けるか、英作文やリスニングで何が残っているかを確認します。

推薦入試全体については、「高校生の推薦入試はいつから考える?評定と学校生活で見ること」も参考になります。

Exam
一般選抜や模試では、英検の力を別の問題で使えるかを見ます

image_03
 

Exam
一般選抜や模試では、英検の力を別の問題で使えるかを見ます

初見長文、語彙、時間配分、リスニング、英作文を確認する

一般選抜で英検を使う場合は、英語外部検定利用の条件を確認します。

共通テストや個別試験との関係、得点換算、試験免除の扱いは大学によって違います。

高1・高2、高3の序盤までに英検を取得できていると、英語外部検定を使う入試方式を考えやすくなります。

これは大きなメリットです。 一方で、英検に合格していても、模試の英語で必ず取れるとは限りません。

模試を見るときは、偏差値や判定だけでなく、どこで点を落としているかも確認します。

初見長文、語彙、文法、時間配分、リスニングで何が残っているかを見ます。反対に、模試で長文が読めていても、英検の英作文やスピーキングは別に確認します。

Next
英検を受ける前に、今の英語で確認する内容を決めます

目的、入試条件、学校英語、模試の順で考える

英検を受けるか考えるときは、最初に目的を確認します。

入試で使うのか、学校で勧められたのか、英語学習の目標にするのか、何級をいつまでに取りたいのかを見ます。

高1は、学校で扱っている単語、文法、教科書本文を取れる状態にしておくことを優先します。

高2は、準2級や2級を取得できるなら、推薦系や一般選抜で英語外部検定を使う入試方式を考えやすくなります。

高3は、募集要項で利用条件、有効期間、提出方法を確認します。

高3の序盤までに取得できていると有効ですが、直前期に英検だけへ時間を使いすぎると、定期テスト、評定、模試、他教科とのバランスが崩れやすくなります。

英語で赤点・欠点ぎりぎりの場合は、英検より先に直近の定期テスト範囲を確認します。

単語、文法、長文、リスニング、英作文のうち、どこから扱うかを決めます。

背景画像
まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

英検は、大学入試で使えるだけでなく、学校の英語や模試にもつながる学習目標になります。

高1・高2、高3の序盤までに取得できるなら、入試方式を考える材料になります。

ただし、英検だけを進めるのではなく、定期テスト、学校課題、模試の英語も合わせて確認することが必要です。

トライプラス松山北条校では、定期テストや学校課題をもとに、英語の見直し方を一緒に確認できます。

お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 平日:16:00~22:00
土曜日:13:00~22:00

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事