高校生の成績が下がったときは、点数だけで判断しません。

答案、学校課題、模試結果を見ながら、どの教科・単元から戻るかを確認します。

Score
成績が下がったときは、点数だけで判断しません

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成績が下がったときは、点数だけで判断しません

まず答案を見て、どの教科・単元で落としているかを確認する

高校生の成績が下がったときは、「勉強時間が足りない」「やる気がない」とすぐに決めつけません。

まず定期テストの答案を見て、どの教科で下がったのか、どの単元で落としているのかを確認します。

同じ60点でも、平均点が80点のテストと45点のテストでは意味が違います。

平均点との差を見ると、そのテストの中でどの位置にいるかが分かります。

答案を見るときは、すべてを細かく分析するというより、まず大きく確認します。

どの教科で下がったのか。

どの単元で取れていないのか。

設問ごとに見るなら、計算ミスなのか、問題文の読み違いなのか、解き方が出てこなかったのかを確認します。

Test
定期テストでは、答案と学校課題をあわせて確認します

学校で扱った範囲を、テストで取れているかを見る

定期テストは、学校で扱った範囲を確認するテストです。

評定にも関わるため、点数だけで終わらせず、答案の中身も見ておきます。

見る内容は複雑にしすぎなくて大丈夫です。

学校課題から出た問題で取れているか。

授業で扱った問題に近いものを落としていないか。

課題ではできたのに、テストで間違えていないか。

まずはここを確認します。

赤点・欠点ぎりぎりの教科がある場合も、入試や進路の話まで一気に広げる必要はありません。

まず直近のテスト範囲で、どの単元をもう一度解くかを決めます。

Homework
学校課題は、提出したかだけで終わらせません

課題から出た問題を、答えを見ずに解けるか確認する

学校課題を提出することは必要です。

ただし、提出することと、自力で解けることは同じではありません。

解答を見ながら埋めた問題は、提出はできていても、テストで使える状態になっていないことがあります。

課題から出た問題を定期テストで落としている場合は、答えを見ずにもう一度解けるかを確認します。

学校課題を全部やり直す必要はありません。

まずは、課題から出たのにテストで落とした問題、同じ単元で続けて間違えている問題、答えを隠すと手が止まる問題を見直します。

学校課題の確認を詳しく見る場合は、「高校生の学校課題は提出すれば大丈夫?定期テスト・模試で見ること」も参考になります。

Test
模試は、偏差値や判定だけで終わらせません

定期テストで取れている内容を、初見問題で使えているかを見る

模試で点数や判定が下がったときは、偏差値や志望校判定だけで終わらせません。

教科別得点、分野別の失点、時間配分を確認します。

定期テストでは取れているのに、模試で取れないことがあります。

学校課題や授業で扱った内容を覚えていても、初めて見る問題で使えなければ、模試の点数にはつながりません。

模試後は、全問を同じ重さで直すより、必要教科で落としている問題、時間をかければ取れた問題、定期テストでは取れているのに模試で落とした問題から確認します。

高3では、模試結果、必要教科、残り時間をあわせて考えます。

Subject
教科ごとに、下がったときの確認内容は違います

英語・数学は前の単元とのつながりも見る

英語は、単語、文法、本文内容、並べ替え、英作文、長文読解を確認します。

定期テストでは本文や文法で取れているか、模試では初見の長文で使えているかを見ます。

中学内容であいまいな文法が残っていないかも確認します。

数学は、計算、公式、途中式、解法選択、文章題を確認します。

解説を読んで分かっただけではなく、自分で最初の一手を出せるかを見ます。

国語は、本文の根拠、設問条件、選択肢の判断、古文単語、古典文法、漢文句形を確認します。

理科は、用語、公式、計算、実験、図表を見ます。

社会は、用語、地図、統計、史料、時代の流れ、制度を確認します。

情報Ⅰは、用語、プログラムの流れ、条件分岐、データ、ネットワークに加えて、問題文の条件を読み取れているかを見ます。

Check
高1・高2・高3で、確認する内容は変わります

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Check
高1・高2・高3で、確認する内容は変わります

同じ「成績が下がった」でも、戻る場所は学年によって違う

高1で成績が下がった場合は、高校内容の入り口でどこにつまずいたかを確認します。

最初の定期テスト後に下がったときは、答案と学校課題を見て、英語・数学では中学内容とのつながりも確認します。

高2では、文理選択後に科目が重くなります。

定期テスト、評定、必要教科、模試とのズレを見ながら、今の教科で残っている単元を確認します。

赤点・欠点ぎりぎりの教科がある場合は、まず直近のテスト範囲で取るべき問題を考えます。

高3では、評定が関わる教科と、一般選抜・共通テストで使う教科を分けて確認します。

模試結果だけで決めるのではなく、必要教科、残り時間、定期テストとの関係もあわせて見ます。

Next
勉強時間は、長さより使い方を確認します

課題を終わらせる時間と、解き直す時間を分けて考える

成績が下がったときに、勉強時間だけを増やしても、原因と合っていなければ点数にはつながりにくくなります。

見るのは、何時間机に向かったかだけではありません。

学校課題を終わらせるだけで終わっていないか。

答えを見て埋めただけになっていないか。

間違えた問題を、答えを隠してもう一度解けるか。

途中式や根拠を自分で出せるか。ここを確認します。

解説を読んで分かった問題でも、次に自力で使えるとは限りません。

その日のうちに解き直すだけでなく、日を空けてもう一度解くと、テストで使える状態かどうかが分かります。

家で見直すときも、課題を全部やり直すより、まずはテストで落とした問題から戻る方が現実的です。

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まずはお気軽にご相談ください

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高校生の成績が下がったときは、点数だけで判断せず、答案、学校課題、模試結果を見て、どこから戻るかを確認します。

トライプラス松山北条校では、学習相談や体験授業の中で、答案や学校課題をもとに、どの問題を解き直すか、英語・数学などでどの単元から確認するかを一緒に見ていきます。

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