理科・社会を始める時期は、高1・高2・高3という学年だけでは決まりません。

入試で使う可能性がある科目は、学校で学んでいる段階から定期テストや学校課題で理解を確かめ、高3では必要教科や配点をもとに優先順位を考えます。

Subject
理科・社会は、必要教科かどうかを先に調べます

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Subject
理科・社会は、必要教科かどうかを先に調べます

国公立・私立、推薦・一般選抜で必要教科が変わる

理科・社会をいつから始めるかは、志望する大学や学部、入試方式によって変わります。

国公立大学を考えるときは、共通テストの必要教科と配点に加え、大学ごとの個別試験で理科や地理歴史・公民を使うかも募集要項で確認します。

私立大学も、学部や一般選抜、共通テスト利用方式によって、使う教科や配点が異なります。

学校推薦型選抜などを考えるときは、評定の条件があるか、ほかにどのような出願条件があるかを募集要項で調べます。

一般選抜では、理科・社会が入試科目として必要か、どの程度の配点があるかを見ます。

文系だから理科は不要、理系だから社会は後でよいとは決めず、大学・学部・入試方式ごとに必要教科を把握することが出発点です。

Test
高1は、学校で学んでいる内容を定期テストで確かめます

学校課題の提出と、問題を解けることを分けて見る

高1では、入試に使う理科・社会がまだ決まっていなくても、学校で学んでいる科目の定期テストと学校課題から見ていきます。

理科や地理歴史・公民の定期テストで点数が取れているか、学校課題で扱った内容を解けているかを見ます。

学校推薦型選抜など、評定が出願条件に使われる入試を考えるなら、理科・社会の定期テストの点数も確認します。

学校課題を期限までに提出したことと、内容を理解して問題を解けることは同じではありません。

解説を見ながら進めた問題は、答えを隠してもう一度解きます。

解けなかった場合は、教科書の例題や学校課題の同じ単元から、もう一問解きます。

Choice
高2は、文理選択と志望する学部・分野を照らし合わせます

学校で選んだ科目と、入試で使う科目を比べる

高2では、文理選択と必要教科の関係を、志望する学部・分野に合わせて考えます。

理系では、学校で選択している物理・化学・生物などの科目と、志望学部の入試科目を比べます。

文系では、学校で選択している地理歴史・公民の科目と、入試で使う科目が合っているかを調べます。

大学・学部・入試方式によっては、理系でも共通テストで地理歴史・公民を使い、文系でも理科を使う方式があります。

定期テストと入試の両方を見ながら、英語・数学・国語との時間配分を考えます。

Exam
高3は、志望校の入試科目と模試結果から優先順位を決めます

必要教科・配点・残り時間から優先順位を決める

高3では、志望校の募集要項を使って、必要教科、配点、共通テスト利用の有無、個別試験の科目を調べます。

受験年度の募集要項がまだ公表されていない時期は、前年度の情報を参考にします。

受験年度の情報が公開されたら、必要教科や配点を確認し直します。

理科・社会が必要なら、残り時間の中で、どの教科から取り組むかを考えます。

入試で使う教科と出題範囲を確かめ、目標点に向けて優先する単元や問題を決めます。

模試は偏差値や判定だけでなく、どの単元や問題形式で点を落としているかも見ます。

英語・数学・国語の得点状況も踏まえ、理科・社会にかける学習時間を決めます。

Science & Social Studies
理科・社会は、暗記した知識を問題で使えるかが問われます

理科は図や計算、社会系科目は資料や流れも扱う

理科・社会は、どちらも用語を覚えるだけで終わる教科ではありません。

理科では、学校のカリキュラムや本人の選択によって、物理・化学・生物・地学など学ぶ科目が異なります。

物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎などの基礎科目と、物理・化学・生物・地学では、学ぶ範囲や必要な演習量も変わります。

物理では公式、図、単位、条件の読み取り、化学では用語、反応式、物質量、濃度の計算、生物では用語、図、資料、記述が関わります。

高校では、社会は地理歴史・公民として扱われます。

地理では地図や統計、グラフ、歴史では時代の流れや出来事の原因と結果、公民では政治、経済、法律、国際関係、制度の理解が問われます。

Practice
定期テストと模試では、問題の聞かれ方が変わります

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Practice
定期テストと模試では、問題の聞かれ方が変わります

学校課題で学んだ内容を、初見問題でも使えるか確かめる

学校課題で扱った内容を、定期テストで落としていないかを見ます。

定期テストでは取れていても、模試の初見問題や複数の単元を含む問題では迷うことがあります。

模試を見るときは、偏差値や判定だけでなく、資料問題、計算問題、知識問題のどこで点を落としたかも確かめます。

定期テストで取れていた内容を、初めて見る問題でも使えているかが一つの目安です。

自宅学習ですべての問題をやり直す必要はありません。

間違えた問題から一問、解説を見ながら進めた問題から一問を選び、答えを見ずに解きます。

用語問題だけでなく、計算や資料を使う問題も選びます。

Next
最初に調べることを絞り、次に取り組む問題を決めます

必要教科、定期テスト・模試、他教科とのバランスで考える

まず、志望校の募集要項で、理科・社会が必要か、何点分を占めるかを調べます。

志望校がまだ決まっていない場合は、文理選択や志望する学部・分野から、どの教科を使う可能性があるかを考えます。

次に、直近の定期テストや模試を見て、どの単元から取り組むかを考えます。

最後に、英語・数学・国語とのバランスを見て、今週取り組む教科と、最初に解く問題を決めます。

すべてを一度に始めるのではなく、まず一つの教科と問題から取り組みます。

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まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください

理科・社会は、必要教科になるかを先に調べ、定期テスト、学校課題、模試を手がかりに、今取り組む内容を決めます。

必要教科が分からない、英語・数学との優先順位を決めにくい場合は、志望校の入試科目、定期テスト、模試が手がかりになります。

トライプラス松山北条校では、現在の学習状況に合わせて、どの教科・単元から取り組むかを一緒に考えます。

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